フレアメーター
前房フレアメーター

非接触数値化短時間検査
フレアメーター 本体

院長の想い

にしだ眼科クリニックでは、眼の炎症をより正確に把握し、より安全な治療を行うために、最新のフレアメーター(前房フレアメーター)を導入いたしました。

この装置は、眼の中の炎症の度合いを光の散乱を利用して数値化できる精密な検査機器です。 肉眼では見えないわずかな炎症やたんぱく質の変化を測定し、ぶどう膜炎・術後炎症・白内障手術後の経過観察などにおいて、非常に重要な役割を果たします。

💬 院長コメント

「眼の炎症というのは、見た目ではわかりにくいことが多く、特に手術後の経過では"少しの変化"が大きな違いにつながることがあります。

フレアメーターは、そうした目には見えない炎症を客観的な数値として"見える化"できる装置です。 これにより、手術後や炎症性疾患の経過をより正確に判断し、安心・安全な治療を継続することが可能になりました。

『感覚ではなく、データで診る医療』を大切にしながら、患者様にとって最も信頼できる診療を提供していきたい――その想いで導入を決めました。」

この検査は非接触で痛みもなく、数秒で終わるため、患者様のご負担もほとんどありません。 これまでよりも一歩進んだ炎症管理が可能となり、より確かな治療と経過観察を実現しています。

にしだ眼科クリニックは、これからも最新技術を積極的に取り入れ、 「地域の皆さまの目の健康を守る信頼の医療」を追求し続けます。

フレアメーターの特長

客観的に数値化

炎症や蛋白濃度変化を定量評価。肉眼では見えない変化もデータで把握できます。

非接触・短時間

数秒で測定完了。痛みや負担が少なく、繰り返し検査も可能です。

術後フォローに有用

ぶどう膜炎・術後炎症・白内障手術後の経過観察に最適です。

仕様

測定原理
散乱光強度の定量化
主な用途
ぶどう膜炎・術後炎症・白内障手術後の経過観察
所要時間
数秒(非接触)
特記事項
痛みなし・負担軽微、反復測定でトレンド評価可能

医師コメント

西田院長

「フレアメーターは、眼内の微細な炎症を数値として可視化できる画期的な装置です。 特に白内障手術後や炎症性疾患の管理において、客観的なデータに基づいた治療方針の決定が可能になりました。 患者様にも数値で説明できるため、安心して治療を受けていただけます。」

院長 西田泰典

眼科専門医・医学博士

患者さまのメリット

✓ 痛みのない非接触検査

眼に触れることなく測定。不快感や痛みは一切ありません。

✓ 数秒で終わる短時間検査

測定は数秒で完了。お忙しい方でも負担なく受けられます。

✓ 客観的データで治療判断が明確に

数値化されたデータで、治療効果や経過が分かりやすくなります。

✓ 術後や炎症性疾患のフォローが精緻に

わずかな変化も見逃さず、適切なタイミングで対応できます。

検査の流れ

1

受付・問診

症状や治療経過についてお伺いします。

2

測定準備

検査機器の前に座り、顎台に顎を乗せていただきます。リラックスしてお待ちください。

3

測定

光を照射して眼内の炎症を測定。数秒で完了し、痛みはありません。

4

医師説明

測定データを基に、医師が診断結果と今後の治療方針を丁寧にご説明します。

眼内炎症の精密検査をご希望の方へ

フレアメーターによる客観的な炎症評価で、より確かな治療をサポートします。